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PCS2カットシステムにおける不正使用事案について

2025年4月

このたび、弊社が提供する「PCS2カットシステム」において、一部のアカウントにおける不正な使用が確認されました。

PCS2は、本来、自動車ガラスや外装への機能性フィルム施工に従事されている皆様の業務効率化と品質向上を目的に開発されたもので、各車種に対応した2Dカットデータを現場での作業支援としてご活用いただいております。

しかしながら、今回の事案では、特定のアカウントにおいて、通常の施工業務の範囲を大きく逸脱した形で、特定パーツのデータが短期間に大量にカットされていたことが、システムの管理ログより明らかとなりました。

そこで、該当者に確認を行った結果、転用を前提とした不正使用を認める旨の回答がありました。

このような行為は、PCS2の利用規約および当該データの著作権に対する重大な違反にあたり、弊社としても看過できるものではありません。そのため、現在は顧問弁護士の助言のもと、該当者に対する法的措置を進めております。

日頃より本システムの趣旨をご理解いただき、誠実にご利用いただいているすべての会員様に、心より感謝申し上げます。今後も皆様の信頼にお応えできるよう、より良いサービスの提供に努めてまいります。

また、PCS2の健全な運用と業界の発展のため、今後も不正使用に対しては厳正に対応してまいります。お手数ではございますが、今一度ご利用規約と正しい運用方法をご確認いただき、引き続き安心してご利用いただけますようお願い申し上げます。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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